ゴイサギ日記

東京でエンジニアとして頑張って何とか生きてます。。ゆる~く更新していきます

【Houdini】体験版導入まで

最近、私の周りで話題に上がる「Houdini」を触ってみました。

Houdiniとは

Side Effects Software社が開発した3DCGソフトウェア、プロシージャルモデル生成や高度なパーティクル機能等で主に映像業界で使われています。また、昨今ではゲーム業界でも採用事例があります。

インストール

無料体験版の「Houdini Apprentice」をインストールしてみます。 バージョンは 16.5 です。インストール方法は以下のサイトが良い感じにまとまってます。(手抜きですみません・・・)
ikatnek.blogspot.jp

Apprentice版の機能制限はこちら

UI表示が崩れる・・・

インストール出来たと思ったらフォントサイズが小さくなったりとUIのレイアウトが崩れる・・・調べたところディスプレイの解像度が影響していたようなので Edit > Preferences > General User Interface > Global UI Size を変更する対応*1を試みるが、そもそもPreferencesウインドウも下図のように Apply ボタンが隠れてしまう状態で変更を適用出来ない・・・
f:id:aki517:20180414002707p:plain

更に調べてみると MacBookPro Retina ディスプレイ を使って外部ディスプレイに接続しようとしているのが原因だったので Houdini の環境設定ファイル(houdini.env) に以下の項目を追加して Houdini を再起動して解決しました。

HOUDINI_ENABLE_RETINA = 0  # RetinaディスプレイサポートをOFFにする

OSごとの環境設定ファイルの場所は以下になります。

OS パス
Windows %HOME%/houdiniX.X/houdini.env
Mac ~/Library/Preferences/houdini/X.X/houdini.env
Linux ~/houdiniX.X/houdini.env

ちなみにこれは Houdini 15 以降から起きてる不具合みたいですね*2

基本画面

正しい画面レイアウトで表示されるようになったところで各画面の構成は以下のようになります。 f:id:aki517:20180410222238p:plain

A:シェルフ 各コマンドのショートカットボタン群です。自前で作成したスクリプトの登録も出来ます。
B:シーンビュー シーン内に配置されているオブジェクトの表示確認をする。また、左端のSelector and Handle Controller からオブジェクトの選択単位の変更、オブジェクトの操作モード(平行移動・回転・スケール)の変更も行える
C:パラメータウインドウ ネットワークビュー、シーンビューで追加した各ノードのパラメータの確認・変更が行える
D:ネットワークビュー ノードの接続・解除・変更が行える
操作関連

最後に使う操作やショートカットキーをまとめておく

シーンビュー
操作方法 内容
Tab オペレータの一覧表示
W ワイヤーフレーム表示に切替
E オブジェクトのスケールを制御するモードに切替
R オブジェクトの回転を制御するモードに切替
T オブジェクトの平行移動を制御するモードに切替
Space + マウス左クリック システムカメラを回転
Space + マウス右クリック システムカメラのズームイン/アウト
Space + マウス中ボタン押下まま システムカメラの平行移動
Space + マウス中ボタンスクロール システムカメラのズームイン/アウト
Space + Control + マウス左クリック 注視方向を軸にシステムカメラを回転
Space + 1 パースペクティブビューに切替
Space + 2 トップビューに切替
Space + 3 フロントビューに切替
Space + 4 レフトビューに切替
Space + F 選択中オブジェクトにシステムカメラがフォーカス
Space + A シーン内の全オブジェクトが収まる位置にシステムカメラを引く
Space + H ホームビューにする

 

ネットワークビュー
操作方法 内容
Tab オペレータの一覧表示
H 全オペレータが見える位置に移動
I 選択したオペレータの1つ下の階層へ移動
U 1つ上の階層へ移動

次回はオペレータによるプロシージャルモデル生成やスクリプト周りの内容を書ければと思っています。私はエンジニアなので3Dソフト関連の更新はかなり遅いと思いますが見逃してください・・・